昔、子供を連れてディズニーシーに行った時の話です。
娘がダッフィーの家に行きたいというので、並ぶのは苦手ですが90分待ち、ダッフィーと写真撮るだけでこんなに待つ人がいるのかと思いながら順番待ちしました。
いざ私達の番がきてまずダッフィーがハグでお出迎えしてくれました。
ダッフィーにハグをされた瞬間、私は自分の心が全てスキャンされた感覚になり、涙を抑えるのに必死でした。自分の中で何が起こったのかわからず動揺しました。
ずっと憧れていた人でもなく、なんの関心もないしかもぬいぐるみ?笑 にハグされただけ。
しかももちろん一言も話してません。
しかし、確かになにかがやり取りされ、癒しが起こりました。
ここに入っている人は只者ではないこと、みんながディズニーに魅了されるのがわかるような気がします。
強すぎず、弱すぎず、だけどしっかりと、
これが正しいハグの仕方だと本能的にわかりました。
強すぎると支配されているようで息苦しくなり、
弱すぎると軽い感じで不足感を感じてしまう
それから私はダッフィーのハグをお手本にしています。
その後私のキネシオロジーの師匠であるほんま先生に出会うのですが、まさにダッフィーのような方でした。